昨日は旧友たちと久しぶりの会食でした。知り合った頃は20代前半でしたが、現在はお互い40代後半。なんと、四半世紀にわたるお付き合いということになります。これはちょっとした歴史だなあ、と感慨深い夜でした。

その間、それぞれの暮らしにも、いろんなステージの移り変わりがあり、現在大規模な断捨離を決行中の人、引っ越しを考えている人、リフォームをした人、近々する人など・・・誰もが「住まいのリセット」のタイミングに来ているようでした。40代後半は、そういう時期なのかもしれません。

そう言う私も何年か前からリフォームを妄想中ですが、今回の夫の転勤のことがあり、いったん棚上げ。でも、しかるべき時機が来たら、自分らしく納得のいくリフォームが出来るように、日々情報収集をしておきたい、とは考えています。

そんな私が今読んでいるのは、これ。



40代からの住まいリセット術―人生が変わる家、3つの法則 (NHK出版 生活人新書)

建築士である水越美枝子氏が、リフォームを前提とした住まいの整え方を提案されているのですが、リフォームだけでなく、日々の暮らしにおいても多くのヒントがありそうです。
まだ読み始めたばかりなので、感想は改めるとして、今日は一つだけ、水越氏が推奨されていることを。実は、これ、私も時々やっているんです☆

それは、「家の中の写真を撮ること」

見慣れた住まいは、ひとつの風景のように塊として見てしまいがちです。でも、写真に撮ると、「あら、こんな目立つところにこんなモノが!」とか「片づけているつもりだけれど、改めて見るとこの辺りが雑だな・・・」など、気づくことが沢山!
普段とは違う新鮮な視点で我が家を見直すことが出来ます。子どもたちにも写真をみせると、あーでもない、こーでもない、と話すうちに、なかなか斬新な意見が出て面白かったりします。
本の中でも具体的な手順とともに紹介されていました。私も久々にやってみようと思います。


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