注:これは2月1日に書いたブログです。





何かの記事で読み、観たいと思っていた映画「人生フルーツ」。
家事セラピスト仲間の新年会でも話題に上り、みんなも観たいと思っていた!とのこと。さすが暮らしに関わる活動をする者同士、アンテナも似ているのだなあと感心したのでした。
単館上映だし、上映期間もすぐ終わるだろうから、と日程が合う人と早速観に行きました。

90歳の建築家とその妻の暮らしぶりを追ったドキュメンタリー映画。
戦後の焼け野原にとにかく住居を建設することが至上の問題だった時代。大学を卒業し建築家になる津端修一氏は、日本住宅公団に入社し、多くの団地や集合住宅の設計に関わる。

建築家自身も、設計に関わった愛知県のとあるニュータウンに家を建て、暮らし始める。
広い庭に何本もの果樹を植え、何種類もの野菜を作り、自分たちの手で紡がれる暮らしぶりを追ったもの。
途中、樹木希林さんのナレーションで何度か繰り返される「こつこつ、ゆっくり」。これは建築家の口ぐせだったのでしょうか。

「昔、ある建築家は言った」と前置きして挿入される言葉もいい。
最後に答え合わせのように、それを言った有名建築家の名が明かされるのだが、なるほど、という感じ。

暮らしは突然生まれるものではないし、ひたすら日々の積み重ね。
当たり前のことを淡々と、そして、なるべく自分でやることが大事、という津端氏の言葉には説得力があります。





この映画、ポスターを見ると「ほのぼの老夫婦のスローライフ」がテーマかと勘違いしかねませんが、実は壮絶なレジスタンスの物語だと思います。
津端氏は、画一的な住居の集合体としてではなく、有機的な人の暮らしの集合体としてニュータウンを設計しました。でも、実際には効率という名のもとに随分と変更が加えられ、意図したものとは全く違うものになったようです。
氏はそれをただ甘受するのではなく、個人の力で自分が理想とした暮らしをひたすら実践して行ったのです。あえて、そのニュータウンの中で。

自動化、大量化する社会への、個人の小さく長く続くレジスタンス。

声高な主張ではないが、決して譲らない。人の暮らしのあるべき姿をたゆまず追及する。
でも、一人ではない。家族という単位で粛々と。
修行僧のようなストイックさを感じるわけでもない。そこには季節ごとの人生の果実が確実に実っていて、それが何よりの幸福感を与えてくれます。

最後に氏が無償で引き受けるクリニックの設計の仕事は、そのレジスタンスが報われた瞬間だ。
長い時が流れ、いくつもの過ちを冒してきて、時代がようやく津端氏の主張の正しさに気づいた瞬間。

1時間40分ほどの映画はあっという間に終わっていました。
決して詰め込んだ感じではなく、ゆったりとした展開で観る者に優しいのに、含まれているものはタップリと肉厚で濃密。
まるで果汁と果肉たっぷりのフルーツのようでした。

春・・・重いコートを脱ぎ捨てて、新しい季節にふさわしい装いをしたくなりますね。
そんな時期にピッタリな「クローゼットの片づけ講座」を開催いたしました☆





もう長いこと着ていないのに捨てられない洋服があったり・・・
洋服だけでなく、色んなものが混在していたり・・・

でも、とりあえず押し込んで扉を閉めてしまえば、見ないで済む。

それが、クローゼット

今回も受講者の皆さんのお話しで、とても盛り上がりました。

実は、皆さん、ご自分の中に問題の解決策はすでにあるのです。
ワークに書き込んだり、家事セラピストからの質問に自分の言葉で答えるうちに、
その解決策が内側からスルスルと出てくるようでした。

参加者の方のとてもユニークなアイディアをシェアしたいと思います。
子どもが朝着替えるときに、パジャマを脱ぎっぱなしにする、というお困りごとについて話していた時のこと、その方が「脱ぎ捨てた様子があまりに面白いので、スマートフォンで撮影して “抜け殻写真集”にしています」とおっしゃったのです!

お子さんの言動に腹を立てたり、ガミガミ注意するのではなく、状況を楽しんでしまうところが素晴らしいですよね☆

その写真集を知ったお子さんも、それからは脱ぎっぱなしにはしなくなったのだとか。

とても素敵なエピソード、ありがとうございました♡


さて、来月のテーマは「書類と資料」です。

年度が替わり、我が家も子どもたちが学校のプリントを毎日どっさり持ち帰ってきたり、自分自身の書類も増える一方です。
前年度のものも早く整理しないと、あふれちゃう〜(><)!
一緒に解決しませんか?

***************************************
日時 5/9(火)10:00〜11:30
会場 千里ニュータウンプラザ6Fラコルタ会議室
      (吹田市津雲台1-2-1)
受講料 ¥3000
持ち物 筆記用具

*お申し込み方法*
Facebookのイベントページの参加ボタンをクリック、
または
家事セラピスト 宮田 美穂 miyatamiho☆kajitherapist.com
までお名前・お電話番号・講座名をお書き添えの上お申し込み下さい。
(注:送信の際はアドレスの☆を@に変えてください)


・増え続ける書類&資料、どうしたらいい?
・見たいときに出てこない、探すのに時間がかかる…
・捨てて良いのかどうか、決められない
・書類の片づけ方を学んで、家族や同僚に伝えたい

そんなあなたのための講座です。

家事セラピストが、ワーク&講座で楽しく
「書類&資料との上手なつき合い方」をお伝えします。
机の上もお家もスッキリ、を目指しましょう!

*講座内容*
・書類のお悩みを棚卸し!
・書類を増やさないコツとは
・「捨てる技術」を身につけよう

ほぼ一年ぶりの、夫の家事ネタです。
第一弾はこちら。第2弾はこちら

昨年の4月に夫が東京に単身赴任してからちょうど一年が経ちました。
この週末に一人暮らしのマンションを訪ねてみると・・・。


搭乗した飛行機はスターウォーズ仕様☆スターウォーズ好きな息子に自慢げに写真を送ってしまいました(笑)。

部屋は、一年前と変わらずスッキリとしていました。
そして、絶妙なカスタマイズも。
例えば、キッチンのごみ箱横に空き瓶やペットボトルの分別ごみ入れを作っていたり、
帰宅時に財布や鍵、名刺入れなどポケット内のものを一通りしまうカゴを用意していたり。

私が自分の持ってきたブラウスにアイロンをかけようとすると、
手慣れた様子でアイロン台とアイロンをセットしてくれて、
ついでに自分のスーツのスラックスにもかけると言います。
自宅にいたころはいつも私におまかせ状態だったのに・・・。
「かけようか?」と私が言うと

「自分でやるからいい」

前は「自分でやるとセンターラインが2本になる・・・(涙)」と言っていたのに!

またもや夫の家事力がアップしているようです(笑)。




沖縄陶器の作家、壹岐幸次(いきこうじ)さんが、都内のギャラリーで展示会をされるとのことで、友人夫婦もお誘いして行って来ました。
かれこれ13年ほど沖縄に通っている我が家。
食器棚には壹岐さんの器がたくさんあり、東京の夫の部屋にもいくつかあるのですが、
今回、「肉じゃがとか煮物を作った時にちょうど良い器が欲しい」
と夫が言うので、大きめのマカイ(沖縄独特の器の呼び方。飯椀のような形状でご飯も入れるし、大きめのものには沖縄そばが入っていたりします。)を新たに購入しました。
結婚当初は料理など全くできなかったのに、今や料理に合う器を欲しがるようになるとは!

一方、留守を任せた子どもたちはと言うと・・・。
娘が作った朝食の写真が送られてきたり、
生姜焼きくらいしかレパートリーのない息子が夕食を作るという知らせがあったり。



で、何を作ったのか聞いたら「常夜鍋」だとか。渋すぎます(笑)。

先日、「台所の時間術」と題して、キッチンと冷蔵庫の片づけ講座を開催しました。
吹田市のラコルタで毎月開催している片づけ講座、おかげさまでリピーターの方が増えてきました。
この日、ご受講いただいた方も、皆さんこれまでに家事塾の講座にお越しいただいている方ばかり。嬉しいです☆

しかも、「台所」をテーマにした片づけ講座に真っ先にお申込みいただいたのは、男性でした!これまた嬉しい☆

その方がおっしゃっていたことが「暮らしの悩みは、世間話のレベルでは解決しない。きちんと学ぶ機会が必要だ」とのこと。まさしく、そういう機会をご提供出来れば、という思いから私たちも活動を続けています♪




片づけ講座でいつもお伝えしているものに、家事塾の「片づけの3原則」と「暮らしの環」というのがあります。
これ、家じゅうどこの片づけにも当てはめることができる万能の考え方なのですが、もちろん今回のテーマであるキッチンや冷蔵庫にもピッタリ!

いつもは講師とアシスタントを交互に担当している遠藤律子さんと、今回はダブル講師。
遠藤さんがキッチン全体の片づけを、私は冷蔵庫に特化して、この「片づけの3原則」と「暮らしの環」をどう生かすかお話ししました。

冷蔵庫の片づけのポイントはズバリ「循環のスピード」☆
スッキリした冷蔵庫を維持するコツなどもぎゅぎゅっと濃縮して盛り込みました。

さらに、家事塾の「時間術」の側面からもメスを入れて、より「繰り回し」がスムーズにいく台所へと変貌させることを目指しました☆

片づけは自分の暮らしをコントロールすること。台所の片づけは自分や家族の健康をコントロールすること。

2時間、たっぷりとお話しさせていただきましたが、何か一つでも実践できるヒントをお持ち帰りいただき、毎日の暮らしのなかで試していただければ、と思っています。

困りごとの原因をはっきりさせて、自分に合う方法に変えていく。
これからも、そのプロセスの伴走役をさせていただければ幸いです。


さて、次回のテーマは・・・「クローゼット」!


・散らかった服を見るたびにゆううつな気分になる
・たくさん服はあるのに、着たい服が見つからない
・いつも同じ服ばかり着てしまう
・もっとおしゃれがしたい!

そんなあなたのための講座です。

家事セラピストが、ワーク&講座で楽しくクローゼットの片づけ方をお伝えします。

*講座内容*
・もう着ない服を「捨てる技術」
・家中で使える!「片づけの3原則」
・私のスタイルを見つけよう

4/18(火)10:00〜11:45
会場  千里ニュータウンプラザ6F
    ラコルタ会議室(吹田市津雲台1-2-1)
受講料 ¥2000
持ち物 筆記用具

講師は遠藤律子さん、私もアシスタントとして参加します☆

お申し込みはコチラから


今日は遅ればせながら、家事塾メンバーの新年会でした。
私はこういう時、なぜか幹事をすることが多いです。食い意地が張っているのでお店選びにエネルギーを注ぐからでしょうか(笑)。
今日も美味しいお料理とワインをいただきながら、盛り上がりました。





家事塾に参加して良かった!と思うことは数多くありますが、何より一番は、すばらしい仲間たちに巡りあえたこと☆
定例会はもちろんのこと、こういうカジュアルな場面でも、メンバーと会うと学ぶことが多いです。話題は多岐に渡るし、自然と深くなります。

今日も、子どもとの関わり方の話、寄り添うことと甘やかすことの違い、生前整理や介護のこと、その時、どう親と関わるのか、兄弟や親戚とのコミュニケーションはどうあるべきかなど、時間を忘れて語りあいました。

時にはかなりプライベートな話題にも及ぶのですが、家事塾メンバーにはどんなことでも話せる、という安心感があります。そして、どんな深刻な話題も柔らかく受け止め、率直な意見を交わしあいつつ、最後には心が軽くなる・・・。本当に有り難い存在です☆

今日の会場は新梅田食堂街2階の「ル・ヴァン・ビアン」さん。
新梅田食堂街は大阪の方ならよくご存知の梅田の高架下の飲食店街。JR、阪急、各地下鉄からもすぐ、という抜群のアクセスにもかかわらす、2階は主に夜の営業のみのお店が多いので、ランチ時は空いているのです。そんななか、コスパ抜群のお料理と本格的なワインをゆっくりと楽しめるこのお店は、最高です☆


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