子どもたちが小学生の頃からお世話になっているお習字の先生が、大人向けの教室も始められると聞いて、私も通わせていただくようになり早4年。墨汁の匂いや半紙の感触、筆で書く楽しさ、そして何よりも的確に指導してくださる先生のおかげで、飽きっぽい私でも、ここまで続けて来ることができました。

毛筆とペン字の両方をお稽古していますが、最近、ペン習字の良さを再認識しています。

気になることが色々あって気持ちがなんだかざらついているなあ、とか、思春期真っ盛りの息子の言動にイラッとした時など、小さな帳面に向かって無心でペンを運ぶことで、不思議と気持ちが落ち着き、リフレッシュできるのです。書く時間も枚数もほんのわずか。それなのに、抜群の気分転換になります☆


実は私、今までは毛筆は大好きなのだけど、ペン字が苦手で・・・そのうちお稽古をさぼるようにしょんぼり
教室で他の生徒さんが課題を出しているのを横目に、自分はずっと出していなかったのです(汗)。

でも、慌ただしい日常のなかで毛筆のお稽古道具を出して書こうと思うと、時間の余裕だけでなく、スペースの確保もしなくてはいけません。私はダイニングテーブルいっぱいを使って書いているのですが、夕飯の片づけを済ませ、「よし、今日は書くぞ!」と準備をして2、3枚書いたところで、家人が帰ってきて・・・準備したものをバタバタと片づけ、夕飯を出す、なんてこともしばしば。

その点、ペン字のお稽古は教本と小さな帳面とペンだけ。ダイニングテーブルの一角で出来ますし、ほんの少しの空き時間で始めることもできれば、片付けも一瞬。毛筆のように、書いた半紙を広げて乾かす必要もありません。この手軽さの魅力にどっぷりはまっている今日この頃です☆